糖尿病の合併症・症状 神経障害

糖尿病の合併症の中に神経障害があります。
これは糖尿病の三大合併症の1つです。

神経は人間が生きていくためには大切な役割を持っていて、生命を維持していくために重要な部分です。
この神経障害は、糖尿病の中で一番危険度が高いとされていて、重度になってくると死亡する可能性もあるので、合併症の予防をすることがとても大切になります。

糖尿病が神経に与える影響は、高血糖値の状態が長く続いてしまうと、神経細胞の中にソルビトールと言う物質が、少しずつ蓄積されていきます。

このソルビトールが神経に何らかの影響を及ぼして障害を起こします。そのため、身体全体のあらゆる神経に障害を起こしてしまうのです。
神経障害が悪化してくると、神経が麻痺し痛みなどの感覚が無くなり、怪我をしていても火傷をしていても気が付かなくなるので、そのままその箇所が壊疽を起こしてしまうのです。

壊疽を起こせばその部分を切断したり、それ以上に怖いのが無痛性心筋梗塞の発作や、無自覚性低血糖で突然意識が無くなり、そのまま死に至ることもあるのです。
恐ろしいことにならないように、糖尿病の治療を怠らず定期検診を忘れず受けましょう。

糖尿病性神経障害は自律神経障害・多発性神経障害・単一性神経障害があり、その症状や原因によって分けられています。
具体的な症状としては、感覚の麻痺・起立性低血圧・発汗異常・膀胱の異常などあります。

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